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2009年07月08日

気温が高すぎると、トマト等の低温植物は味が落ちる?

下記リンク先記事では、現在北海道・美唄市で、米や野菜を有機農法で育てている方が取上げられています。

【よこ顔】有機農法、顔の見える農家から買う玄米=阿賀一郎さん(PJNews)

この記事の中で、

気温が上がりすぎると、低温植物(トマト等)は味が落ちる。
 (※最近は、北海道でも今30度を超える場合が多くなっている)
 空洞ができたり、扁平なものや、葉っぱが不規則なものは、良い味にならない。

等の内容が記述されています。


個人的にはトマトは、気温がある程度以上高くないと株が元気にならないと思っていたので、気温が高すぎると味が落ちるというのは、かなり意外に感じました。

でも、思い返すと昨年取ったトマトは甘味が少なかったので、確かに有機農法のプロの方の見方だけあり、正しいのかもしれません。

神奈川県・藤沢市が、「トマト黄化葉巻病」への注意を喚起

神奈川県・藤沢市で、トマトが「トマト黄化葉巻(おうかはまき)病」に感染するケースが増えているとのこと。

トマト黄化葉巻病にご用心 − タウンニュース

上記リンク先記事によると、「トマト黄化葉巻病」は、

・「タバココナジラミ」という虫(体長約1mm)虫が、外来種の菌を媒介して伝染する病気。

1996年頃に、日本での感染が確認された。
 神奈川県では、2005年11月に初めて発生。

・症状:
 ・感染したトマトの株の葉が黄色くなり、内側に丸まったような状態になる。
 ・生長が止まって、開花しても実がならなくなってしまう。
 ※トマト以外の野菜では、感染しても発病しない。
 ※感染したトマトから収穫された実を食べても、人体への影響は無い。

1度発症した株が、治ることは無い。

というもの。

藤沢市内の農家では、この病気により、夏〜秋にかけてのトマトの収穫が全滅した事例もあるとのことで、市内の各農家では

・防虫ネット
・ラノーテープ(テープ状の製剤)

等を用いた対策を講じ、この冬と春の被害を最小限に留めたそうです。

一方、藤沢市の農業水産課では、家庭菜園や市民農園でトマト栽培を行なっている人が、

・「トマト黄化葉巻病」の存在を知らない
・感染を知っていても、「もったいない」という思いから、適切に処置せずに感染した株を栽培し続ける

ことを懸念。

病原菌を持った株が存在する限り、近隣地域に生息する菌は根絶せず、農家にも深刻な被害をもたらす危険性もあることから同課では対策として、

・「トマト黄化葉巻病」に感染したトマトは根ごと抜き取り、
 ・土を掘り、深いところに埋める
 ・ビニール袋に入れて株を枯らす
 等を行なって廃棄する

ことを呼びかけているとのことです。


私の住んでいるところでは、今のところ、幸いにもこの「トマト黄化葉巻病」の被害は出ていないようですが、私もトマトは毎年栽培しているので、十分に留意しておきたいと思います。


※参考
・藤沢市|家庭菜園でトマト・ミニトマトを栽培している方へ
 http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/nousui/page100015.shtml