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2010年09月26日

ロシアでは、主食のジャガイモの6割以上が家庭菜園で生産されているとのこと

下記URL先ページでは、雑誌「日経エコロジー」2008年7月号に掲載された、連載「ニッポンの食」の最終回の内容が掲載されています。

(ニュース記事)
・市民農園の活況に見いだす希望:エコライフ:ECO JAPAN −成長と共生の未来へ−
 http://eco.nikkeibp.co.jp/article/column/20100915/104803/?P=1

この記事の中で、

・2001年7月に、当時の米国大統領ブッシュは、農業団体の集まりにおける演説で、下記の内容を語った。
 ・「自国の食料さえまかなえない国がある。
   信じられるか?
   それは国際的な圧力と危険にさらされている国だ」
 (※記事内では食料自給率として、
   ・米国:100%超
   ・日本:39%
   との数字が挙げられている)

・米原万里氏の著書「ロシアは今日も荒れ模様」(日本経済新聞社)の中では、下記の内容が記述されている。
 ・都会在住のロシア人は、社会的地位を問わず、週末や長期有給休暇に、「ダーチャ」(郊外のセカンドハウス)で生活する。
  ここでは、大多数のロシア人が農業を手がけている。
 ・小川和男氏は著書「ソ連解体後」(岩波書店)の中で、
  ・「ロシアのジャガイモの60%以上は家庭菜園で生産されている」
  と指摘している。
  (ジャガイモとパンはロシア人にとって、日本人のコメに相当する主食)

等の内容が記述されています。



(楽天ブックス)
個人的な経験としても、家庭菜園で自分で野菜を育て、それを普段の食事で食べられるというのは、「(例え一部とはいえ)食料を自分で得ている」との感触があり、少なからぬ安心感があります。

また「自分で食料を得る」という行為自体が、人間として何らかの活力をもたらすようにも思われます。

最近のニュース等では、日本の経済力の減衰を懸念する内容が目立つと感じていますが、まずもっと基本的なこととして、自分達の食料を自分達で供給するという取り組みは、ますます重視されるべきではないか、と考えます。
(尤も現在は既に、家庭菜園や市民農園利用者の拡大など、市民の自発的な動きが急拡大しているようにも感じられますが)

またもう1つ、今年から堆肥を(雑草を利用して)自前でできるだけ多く賄うことに取組んでいる私としては、野菜などの生育に根本的に関わる「土」について、質を継続的に高めていくような取り組み・方法が、これからは一般に急速に普及させていくことが必要になるのでは、とも考えます。
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2010年09月18日

「カップ菜園」の方法などを紹介している、「MSN産経ニュース」の記事

下記URL先ページでは、飲み物を飲むための「カップ」を利用して野菜を育てる「カップ菜園」について解説されています。

(ニュース記事)
・【生活を楽しんでますか?】カップ菜園 料理のアイデア膨らむ (1/2ページ) - MSN産経ニュース
 http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/100912/sty1009120829001-n1.htm

具体的には、まずカップ菜園の方法として、
  1. カップの底に、キリで5・6カ所穴を開ける。
    そして、
    ・下:室内用培養土
    ・上:種まき専用培養土
    という入れ方で、室内用:種まき専用=3:1の割合で土を入れる。
  2. 全体に霧吹きで水を行き渡らせる。
    そして、種同士を重ならないように蒔き、種まき専用培養土を薄く被せて水をやる。
    このとき、別のカップを水受けとして重ねる。
    その後、土が乾かないよう、上に新聞紙などを被せる。
  3. 毎日水をやり、発芽したら新聞紙を外す。

また他に、

・注意点としては、日中はできるだけ、カップを日当たりの良い場所に移動させること。
 ただし、カップ菜園は土が少ないため乾燥しやすいことから、
 ・エアコンの風が直接当たる場所は避ける。
 ・乾燥が気になる場合は、葉にも霧吹きで水をかける。
・育てられる野菜は、
 ・ミズナ
 ・ベビーリーフ
 ・ニンジン
 ・小ネギ
 ・スイスチャード
 ・青ジソ
 ・パセリ
 など。

等の内容も記述されています。


個人的には、プランターでの野菜栽培は土の量が限られ、野菜が上手く育つ環境を整えるのが難しい、というイメージがあるので、もっと小さいカップでも育てることができる、というのはかなり驚きました。

私もこの方法を参考の1つとして、今年の冬こそは、室内で幾つかでも野菜を育ててみたい、と思います。

2010年09月11日

タキイ種苗が、生食が可能な大葉春菊の新品種「菊之助」を発売

タキイ種苗が、2010年の新品種として、生食が可能な大葉シュンギク菊之助」を発売するとのこと。

(ニュース記事)
・タキイ種苗、サラダにも利用できる苦味の少ない大葉シュンギク「菊之助」を発売(日経プレスリリース)
 http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=260380&lindID=4

(タキイ種苗の発表資料)
・肉厚で食味のよい丸葉系大葉シュンギク『菊之助』を新発売
 http://www.takii.co.jp/info/news_100902.html

上記URL先ページによると、「菊之助」の主な特長は、

・特に葉の切れ込みが少なく、鮮緑の丸葉系大葉春菊。
 (西日本で「おたふく春菊」と呼ばれているタイプ)
・香りがまろやかで、しゅんぎく特有の苦味が殆ど無い。
 食感は、肉厚で柔らかくジューシー。
・交配種ならではの優れた葉揃い・株揃いで、生育がややじっくりしているが旺盛であり、栽培しやすい。
 またハウス中心の栽培により、周年栽培が比較的容易。
・葉がしなやかで折れにくい。
 このため収穫時の手間が軽減され、結束・袋詰めも容易となる。
・従来の栽培よりもやや密植して、ベビーリーフ的に10〜12cm程度で収穫する「小株栽培」も可能。

等となっています。


生で食べられる春菊というのは初めて知りましたが、個人的にも春菊は育てやすい葉物野菜だと感じているので、非常に興味深い品種です。

種の価格も、通常の品種と特に変わり無いようなので、機会があったら私も購入して育ててみたいと思います。


※参考
・[1]タキイ種苗株式会社
 http://www.takii.co.jp/index.html

ベランダ菜園による残土の再利用方法を紹介している「MSN産経ニュース」の記事

下記URL先ページでは、ベランダ菜園で出る残土の処理方法などについて解説されています。

(ニュース記事)
・ベランダ菜園 残土はごみ? 手間かけて再利用のススメ (1/2ページ) - MSN産経ニュース
 http://sankei.jp.msn.com/life/trend/100907/trd1009070725000-n1.htm

この中で、「タキイ種苗」社が講習会で説明している再利用の方法として、

  1. 土がある程度乾燥したら、ふるい等により、栽培していた植物の残り物(根など)を取り除く。
  2. 植物の病気などを避けるため、土をビニールに詰めて密封し、太陽熱で10日以上、殺菌消毒を行う。
     (※時間がない場合は、鉢などに戻して熱湯をかけて消毒することも可)
  3. 前に植えていた植物が、土中の
     ・肥料分
     ・有機質
     を使ってしまっているため、市販の堆肥と肥料を土と混ぜ合わせる。
     混ぜる割合、堆肥・肥料の袋の説明書きを参考にする。


との内容が紹介されています。


私の家ではプランターではなく庭の畑で野菜を育てていますが、土がまだまだやせているので、やはりある程度以上の量の堆肥を定期的に入れてやる必要があることを、強く感じています。

それでも今年から、雑草を集めて堆肥作りを試みていますが、意外に多くの堆肥が作れそうで、上手くやれば十分な量を畑に供給することが可能かも、と手ごたえを感じています。


※参考
・[1]農園芸資材 | 園芸肥料と用土のABC - タキイ種苗
 http://www.takii.co.jp/material/howto/manure/index.html