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2009年12月12日

鶏糞などはリン酸は十分だが、鉄・マンガン・マグネシウムは不足する?

徳島県の上勝町有機農業研究会が、会員農家の畑などで、月1回の土壌診断を開始したとのこと。

土壌良質化を助言 上勝町有機農研、会員農地を月1回診断 - 徳島新聞社

上記リンク先記事によると、上勝町有機農業研究会の発足は2008年1月末、有機農業の上勝町内での普及を目的に発足し、現在は農家50人が、有機栽培による野菜・米の育成に取り組んでいるとのこと。

今回開始した土壌診断の詳細は、

・目的:
 農業にとって生命線ともいわれる土壌の良質化を図り、生産性を向上する。
 従来は各農家に委ねられていた土作りについて、研究会で一元化することで、
 ・生産性
 ・作物の品質
 の向上につなげる。

・活動内容:
 研究会の職員が会員50人の畑・田から、少量の土を採取して事務所に持ち帰り、土壌成分を専用の試薬品で検査する。
 検査で出た成分の数値に基づき、各農家の田畑について、
 ・補う必要のある養分
 ・減らすべき養分
 の種類を報告し、適した土作りの助言を行う。

となっています。

また、この定期検査の実施に備え、研究会では2009年7月から5カ月間、試験調査として、農家20人の畑の土壌を1回ずつ調査したとのこと。

その結果、対象の畑では、鶏糞などの有機肥料で作物を栽培することが多いため、

・糞に含まれるリン酸は十分。
・一方、
 ・鉄
 ・マンガン
 ・マグネシウム
 が不足しがち。

ということが判明したそうです。

記事では、研究会の職員の方の

・「養分のバランスが悪いと作物が健全に育たない。
  鉄粉などを入れるよう農家に助言した」

とのコメントが紹介されています。


私は勿論農家では有りませんが、家庭菜園で鶏糞をメインの肥料に使用しているため、この記事に書かれている指摘は、身につまされる思いがします。

鉄・マンガン・マグネシウムは微量要素と呼ばれるものだと思いますが、うちの畑でも、対策を考える必要があるかもしれない、と思いました。


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この記事へのコメント
鶏糞を使いこなす を読んで ペレット鶏糞を買ってきたが、鶏糞には

カルシュウムが足りない ので 単肥で 補わなくては と知り、通販で

注文して今日送金したばかりです。ネットサーフィンしていたら、マンガ

ンも不足だと出てきました。いずれも微量要素だと 思うのですが、

反30キロか40キロ必要だ 苦土石灰でもよいが60キロだそうだ、鶏糞には

既に石灰が含まれているので、単肥を選んだ、ホウレンソウを三度に分け

て蒔いたが、どうも精製成長しない。メーターでのPHは6位なのに。微量

要素が不足しているのかもしれない。過燐酸石灰をジフィポットを半分に

切って 過燐酸石灰を入れて 緩効性のつもりで 筋間に埋めてたのは

いくらか効果があったように思う。先ずはマクネシュウムが届いたら、

ホウレンソウに やって見るつもりだ。マンガンは 脳神経を麻痺させる

とずっと前に聞いたことがある。神経質な牛に食わせと 食欲が出ると

か。
Posted by きらめき at 2012年11月29日 18:07
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