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2010年07月09日

ジャガイモになる小さい実は、ミニトマトに似ているが色は赤くならず、また食べられないとのこと

下記URL先のニュース記事では、ジャガイモに色が変わる前のミニトマトのような実がなった事例が取り上げられています。

(ニュース記事)
・ジャガイモ結実相次ぐ 品種の多様化や低温原因、徳島市内 - 徳島新聞社
 http://www.topics.or.jp/localNews/news/2010/07/2010_127865458213.html
・ジャガイモに「トマト」!? | 藤沢 | タウンニュース | 神奈川県全域・東京都町田市の地域情報紙
 http://www.townnews.co.jp/0601/2010/07/02/57243.html

1つ目のURL先ページによると、徳島県徳島市内では2010年6月に、ジャガイモのつるに緑色の実(ミニトマトに似ている)が結実しているのが、相次いで発見されたとのこと。

この実について同記事では、

・徳島県農業研究所
・農研機構北海道農業研究センター

による解説として、

・実:
 ジャガイモの花が受粉し結実したもの。
 ただし、イモの芽と同じく、毒物「ソラニン」を含んでいることから、食べないほうが良い。
・背景:
 昔から普及している
 ・男爵イモ
 ・メークイン
 は花粉が少なく、結実することは滅多に無いが、品種改良が進んだ近年では受粉しやすい新種(「キタアカリ」等)も流通している。
 南米の涼しい高山地帯原産のジャガイモは、気温が高いと実がつきにくい。
 しかし徳島県内では、4月以降に気温が低い日が多かったことから、結実した可能性がある。

との内容が記述されています。

また2つ目の記事では、「JAさがみ」による、

・トマトのように色が赤く変わることはなく、食べることもできない。

との内容の解説が紹介されています。
(※ただしウィキペディア[1]では、
  ・実は熟するに従って、緑・黄色・赤へと変化していく。
   ただし落果しやすいため、完熟することは極希。
  との内容の解説がされている。)


そういえば私の家で一昨年ジャガイモを植えたときも、ミニトマトに似た(しかしかなり硬い)小さい実がなり、「ジャガイモも実がなるのか」とちょっと驚いたことを思い出しました。

尤も、ジャガイモは種から育てるのが難しい(そのため種芋から育てるのが一般的)と聞いたことがあり、実を活用できる機会は無いかもしれませんが、野菜が生きていることを実感させられる現象ではある、と思います。


※参考
・[1]ジャガイモ - Wikipedia


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