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2011年03月26日

原子力安全委員会が、「野菜の出荷制限地域」での家庭菜園の葉野菜をできるだけ食べないよう注意喚起

日本政府の「原子力安全委員会」が3月21日、福島第一原子力発電所の事故に関連して、

・政府により屋内退避が指示されている区域内の居住者
・上記区域外の居住者

の各々を対象に、外出や飲食に関する注意を喚起する文書を発表したとのこと。

(ニュース記事)
・【放射能漏れ】「できるだけ控えて」4県の家庭菜園 原子力安全委員会 - MSN産経ニュース
 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110321/dst11032123290105-n1.htm
・時事ドットコム:「外出は極力控えて」=屋内退避で注意−原子力安全委
 http://www.jiji.com/jc/zc?k=201103/2011032100442

上記URL先ページによると、この中で「野菜の出荷制限地域(福島県茨城県栃木県群馬県)」の住民について、

・屋内退避の必要は無い。
 ただし、家庭菜園で作った葉野菜は「できるだけ食べることを控えてください」。

との注意がなされているとのことです。


私がちょっと調べてみた限りでは、「原子力安全委員会」のサイト[1]と「首相官邸ホームページ」[2]では、残念ながらこの件に関する情報を見つけることができませんでした。

福島原発からの放射性物質漏れを巡る発表については、政府は安全だとする一方で注意喚起を促しており、個人的には「結局(水にしろ野菜にしろ)摂取して問題は無いのか有るのかのか、一体どちらなのか?」と、素人には判断がつきかねると感じています。

最終的には各地域の住民側の判断に任せられているとしても、(火や水、ガス等の危険性のように)放射能の危険性を判断する感覚的な能力が各人の中に築き上げられていなければ、判断の仕様が無いので、この点では政府側が明確な線引き(水・食べ物を摂って良いのか駄目なのか)をする必要があるのでは、と考えます。
(結局、放射線量が現行の基準を超えた場合に人体にどのような影響があるのか、政府側も明確な責任ある判断がつきかねている、という印象を受ける)

とにかく、「安全なのか危険なのか」の判断がはっきりできない状況に、私は強い不満を感じています。

今後は、原子力発電所や放射能について、一般的な教育をもっと強化する必要がある(それこそ義務教育から)と思いますが、ともかく現在の日本が生活の便利さと引き換えに大きなリスクを抱えていることを、強く感じざるを得ません。


※参考
・[1]原子力安全委員会
 http://www.nsc.go.jp/
・[2]東北地方太平洋沖地震への対応 -首相官邸ホームページ-
 http://www.kantei.go.jp/saigai/


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